厚生年金料金の計算方法(年度初めは手の抜け!w)
本日!給与明細!頂戴致した!
給与明細の封筒「ビリッ!!!」
給与明細「我を見て現実を思い知れ!」
俺氏「!?・・・〓■● 返事がない ただのしかばねのようだ」
嫁と娘に後ろめたい気持ちでいっぱいです・・・
でまぁふと「厚生年金多くね?」と思ったので計算方法を調べてみた。
厚生年金の計算方法
「標準報酬月額×厚生年金保険料率=厚生年金料金」
標準報酬月額
これは都道府県別の早見表があるので以下のサイトが便利。
俺氏は最初、月毎の総支給額で標準報酬月額ってのが決まるのかと思ってたのだけど、そうじゃなかった!!
標準報酬月額は、毎年1回(7月)に4月、5月、6月の給料(報酬)の平均額を用いて国が決めています。
http://allabout.co.jp/gm/gc/46698/
7月に決まった標準報酬月額は、大幅な給料の増減がない限り、1年間(9月~翌年8月まで)固定されます。
引用元:厚生年金の計算で使われる「標準報酬月額」とは [年金] All About
なんてこったこんにゃろう!!
まぁ詳細は上記の引用元で確認してもらうとして、
こんなもん4,5,6月に頑張って働いてしまったら損じゃないか!
あーヤダヤダ(知らなった俺氏のせいだけど)
厚生年金保険料率
厚生年金保険料率は、2004年の政府の年金改革前は「13.58%」だったのですが、
年金改革後は同年から毎年9月に0.354%ずつ引き上げられています。
2017年(平成29年)以降は18.3%で固定となるみたい。(保険料水準固定方式)
今は2014年(平成26年)なので、現時点以降の推移は以下のようになります。
※()内は会社と社員で折半した場合の料率です。
平成26年9月分~平成27年8月分:17.474%(8.737%)
平成27年9月分~平成28年8月分:17.828%(8.914%)
平成28年9月分~平成29年8月分:18.182%(9.091%)
平成29年9月~:18.300%(9.150%)
坑内員・船員については0.354%ずつではなくて、
0.248%ずつなのかな?
自分はどちらでもないので調べてません。
厚生年金の計算ができるサイト
標準報酬月額が分かれば以下のサイトで簡単に計算できます。
「4,5,6月に頑張って働いてしまったら損じゃないか!」とか書いたけど、
実際に納期のある仕事なので個人で頑張る時期をコントロールできるわけでもないよねー
俺氏、朝からモチベーションが下がってしまった模様
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